取材担当及川さんのブログ

タンゴに寄せて

活き活き人担当スタッフ・及川です♪ハリウッド映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(マーティン・ブレスト監督/1992年)の中に、忘れられない名シーンがあります。名優アル・パチーノ扮する盲目の退役軍人が、ニューヨークのレストランでガブリエル・アンウォー演じる若き美女の手を取って、ため息の出るようなダンスを踊ってみせる場面です。2人のバックに流れた音楽はカルロス・ガルデル作曲の『ポル・ウナ・カベーサ』。そう、タンゴの名曲として知られる一曲です。そして先日、そのタンゴの公演が釧路で開かれました。

        オスバルド・レケーナ&スアレス・パス
      〜 タンゴ奇跡のデュオと情熱のタンゴダンス 〜
         (2月25日夜・釧路市民文化会館)
レケーナ/スアレス・パス タンゴ・セッションズ2009












ピアノのオスバルド・レケーナとヴァイオリンのフェルナンド・スアレス・パスという、タンゴの本場アルゼンチンの2人のマエストロを座長格に、楽器奏者や女性歌手、3組のタンゴダンサーのカップルが加わった総勢13名の全国ツアーで、レケーナとスアレス・パスのデュオのパートあり、美貌の若手女性歌手による歌あり、スタイリッシュなタンゴダンスや迫力の民族舞踊ありと、2部構成での盛りだくさんなステージでした。

6時半、古典タンゴの代表曲『ラ・クンパルシータ』で幕が上がったものの、始めはまだ演奏家たちもダンサーも十分ほぐれていない感がありましたが、7時ころにはすっかり体も温まったのでしょう、舞台が本場のタンゴの空気に染まりました。派手に個性を振りまくことなく、さながらタンゴの名職人といった風情の78歳のレケーナ、穏やかそうな面持ちの中にもどこか凛としたものを漂わせた68歳のスアレス・パス。バンドネオン(※タンゴには欠かせない、アコーディオンに似た形の楽器です)やチェロ、コントラバス奏者のベテランたちが彼らの脇を固め、新進の女性歌手、ベロニカ・マルチェッティはさすがに歌の貫禄では物足りなさを感じさせましたが、グラマラスなドレス姿でステージに立ち、どこか哀しいタンゴの愛の世界を振り付けも交えて美しく演じてみせました。

3組のダンス・カップルもそれぞれに個性がかいま見え、昨年の『第6回タンゴダンス世界選手権』ステージ部門で優勝を果たしたという、若いメロディ&ホセは生きの良さを感じさせるダンスを披露し、彼らとは好対照にゆとりのステップを踏む若手のジェシカ&アリエル、そして実力はお墨付きというベテランカップル、パウラ&クリスティアンはタンゴ歌曲『心の底から』では、花嫁と花婿の喜びをワルツ風の演出で踊ってみせ、舞台のフィナーレとなった『タンゴ、マランボ・メドレー』では、クリスティアンがリズミカルなタップを交えながらボレアドーラ(玉付き投げ縄)を見事に操り、ダイナミックな熱気あふれる民族舞踊をソロで繰り広げ、客席を大いに沸かせましたね。
タンゴダンサー
←ダンスカップルたち



今回のわたしのお目当ては、ヴァイオリンのスアレス・パスにありました。彼は、モダンタンゴの巨人として知られ、バンドネオンの名手でもあった不世出の大音楽家、故アストル・ピアソラが78年から率いた五重奏団に在籍し、彼の音楽の最後の絶頂期を支えた立役者の一人です。ただならぬ緊張感と情感に満ちあふれた、彼らの86年の傑作アルバム『タンゴ:ゼロ・アワー』の中の名曲『天使のミロンガ』で彼が聞かせた、ゆったりと静かにそしてかすかにすすり泣くようなヴァイオリンの旋律を、わたしは忘れようがありません!ピアソラとその音楽から放たれる、重く張りつめた強烈な磁場の中を流れた、スアレス・パスのあの音にぜひ触れたくて、そして彼の生の演奏が釧路で聞ける機会はもう二度とあるまいと会場に足を運んだのでした。
レケーナ/スアレス・パス


←スアレス・パス/レケーナ




古典タンゴやレケーナのオリジナル曲が中心の選曲の中、ピアソラへの敬意も含めてでしょう、ウィスキーのCMなどで知られる彼の代表曲の一つ『リベルタンゴ』もプログラムにありましたが、むろんこの夜はスアレス・パスの独演会でもなければ、ましてやピアソラ五重奏団のコンサートでもありません(当たり前の話ですけど…)。わたしの夢がかなうはずはなかったのですが、それでも、レケーナとのデュオの演奏の中でスアレス・パスが見せたヴァイオリンの節回しは、CDから聞こえたあの節回しをほうふつさせるものでした。そしてなにより、「現役最高峰」と称される彼のナマの姿を見ることができただけでもスゴイことだと思います。毎年この時期に釧路を訪れるこのタンゴ・シリーズ、来年はどんな顔ぶれがステージに現れるのか楽しみですね。ではいつかまた。
タンゴ:ゼロ・アワー



←『タンゴ:ゼロ・アワー』

『鎌鼬 細江英公写真展』

活き活き人担当スタッフ・及川です。現在、釧路市内で開かれているある写真展をご紹介します(^.^)

              『鎌鼬 細江英公写真展』
          (アートスペース ジス・イズ2階『百歳座』)
鎌鼬・細江英公写真展












今をさかのぼる2001年の春、釧路市立美術館の開館1周年記念として、日本を代表する世界的写真家・細江英公(ほそえ えいこう・1933年−)の一大回顧展『細江英公の写真 1950−2000』が開かれました。初期を代表する連作『おとこと女』や作家・三島由紀夫を被写体にした有名な連作『薔薇刑』、作家渾身の傑作といえる連作『抱擁』などといった、写真史に残るモノクロの名作が一堂に会し、釧路でこれだけの内容の写真展はおそらく二度とないであろう、その圧倒的な内容に二日がかりで全作品を見終えたことを覚えています。

それらの展示の中に、秋田生まれの一人の男を主役に据えた、これまた有名な連作がありました。作品の名は『鎌鼬(かまいたち)』。そしてその男の名は、昭和61年に58歳でこの世を去った舞踏家・振付家の土方巽(ひじかた たつみ)。60年代に暗黒舞踏を創始し、それまでの様式的なダンスの概念を覆す肉体表現を次々と行って、舞台に衝撃を与えた人物として知られています。
作品17(1965年)









それから8年後の今年、『鎌鼬』が再び釧路に現れました。会場は市内栄町のジャズ喫茶、ジス・イズ2階にあるアートスペース『百歳座』です。1965年から1968年にかけて製作され、1969年に出版された同名の写真集の中から、全37点のうち未刊行の写真を新たに加えた22点が展示されています。
未刊行作品









白と黒のモノクロの世界の中に焼き付けられた、まだ古い町並みが残る東京や秋田県の田園風景などを舞台に、時に阿呆のようにこっけいに、時に人さらいや盗人のようにまがまがしく、日常という名の光景を切り裂きながら駆け抜ける土方の卑俗で異様な姿は、その名の通りまさに鎌鼬(かまいたち)です。8年前にも観ることができた写真たちの中で、今回新たに加えられた作品の中に、「日常」あるいは「常識」「良識」などという世界への、テロルの漆黒の花(華)を咲かせてみせた土方巽が、椅子に座って呆けたようなどこか孤独な横顔を見せる1枚があったのが、わたしの印象に残りましたね。2月20日(金)まで開かれていて、関連の音楽イベントもいくつか企画されています。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

― 舞踏とは「命掛けで突っ立った死体である」(土方巽)

入場料:500円(小中高生無料)
問合先:ジス・イズ(TEL 0154−22−2519)

西本智実&ロイヤルチェンバーオーケストラ2009ツアー in 釧路

久々のブログ登板であります、活き活き人担当スタッフ・及川です。今年最初にハートを揺さぶられたコンサートがあったので、その話題を。

西本智実&ロイヤルチェンバーオーケストラ2009ツアー in 釧路
       (2月3日夜・釧路市民文化会館大ホール)
西本智実




←西本智実さん





美人指揮者として知られ、TVやCMなどのメディアにたびたび登場している話題の音楽家・西本智実さんが、東京のオーケストラ・ロイヤルチェンバーオーケストラと共に、全国10都市を回るツアーの一環で来釧。道内はこの釧路公演のみでした。プログラムはウェーバーの歌劇『オベロン』序曲、モーツァルトのピアノ協奏曲 第21番(ピアノ独奏:歩・マノン・ヤンケ)、ブラームスの交響曲 第4番で、アンコールに同じくブラームスの『ハンガリー舞曲』第5番が演奏されました。ドイツ音楽で固めた、正統派の王道を行く選曲です。

実は、わたしは西本さんに「実力よりもビジュアル先行の指揮者なんじゃないの?」という疑いを抱いていました。彼女がロシアの音楽学校に留学していた当時をめぐる、経歴詐称まがいの疑惑報道が一部の雑誌に載ったり、実態のよく分からないロシアのオーケストラの主席指揮者や芸術監督といったポストに相次いで就任する一方で、日本国内では比較的マイナーなオーケストラばかり振り歩いているような印象があり、わたしの目にはメディアが作り上げた話題先行の音楽家に写ったワケです。そして今年、それを自分の耳で確かめる機会が巡ってきたんですが、ヨーロッパの楽団でもないのに“ロイヤル”を名乗るこれまたよく分からないオーケストラとのツアーということで、正直期待と不安が入り混じるコンサートでした。

チェンバーオーケストラ=室内管弦楽団の名のとおり、通常の大編成のオーケストラよりも少々人数を絞った楽団員がステージ上に現れたのに続き、まるでタカラヅカの男役をほうふつするような、憂いを帯びた細面でスラリとした容貌の西本さんが登場。ほぼ満席と思われる客席から、早くも熱い拍手が送られます。そしてやわらかいホルンの独奏と共に、1曲目の『オベロン』序曲が始まりました。夢幻的なメルヘンと軽快な躍動感とが曲中で交錯する、ドイツオペラの名序曲の一つであります。曲が進むにつれて各パート、特に弦楽器のバランスのよい響きが耳に残りましたね。比較的若い奏者が多いように見えましたが、技量の確かなよいオーケストラだということが伝わってきました。その華やかなルックスからは華麗でドラマティックな演奏ぶりが連想されますが、終始しっかりしたテンポでケレンなく曲を進める西本さんの姿から、「あぁ、誠実に地に足の着いた音楽を作ろうとしている人だ」と感じ、その容姿から周囲が勝手にイメージする彼女の音楽と、彼女自身が目指す音楽性との間にギャップがあることが、実はこの人の不幸なのではないかと客席で考えていました。それは西本さんがこれから更に年齢を重ね(わたしと同じくアラフォー世代です・笑)、その容姿が特に意味をなさなくなるまで付きまとうでしょうが、この人ならばきっとしっかり乗り越えることだろうと思います。
歩・マノン・ヤンケ



←歩・マノン・ヤンケさん





続くモーツァルトは、美しい第2楽章がスウェーデン映画『みじかくも美しく燃え』(1967年)で使われたことで知られる名曲です。この曲でも浮ついたところのない音楽が、ソリストと共に快適な足取りで進められますが、わたしは眠気を覚えてしまいました。その確かな足取りが、音楽の表情をやや単調にしていたように感じられたためです。例えば、もっと深い抒情といった陰影があっても良かったんじゃないかと。ただの好みの問題かも知れませんが、そんなわずかなさじ加減に、モーツァルトを演奏することの難しさを改めて感じましたね。
みじかくも美しく燃え

←「みじかくも美しく燃え」から



休憩を挟んで、いよいよメインのブラームス。この曲はわたしがクラシックを聴き始めた少年の頃に出会った、思い入れのとても強い一曲です。第1楽章冒頭で指揮者が弦楽器の主題を鳴らした瞬間から、集中力と緊張感をはるかに増した演奏がステージから伝わってきて、曲が熱を帯びるにつれ手が汗ばんできて身じろぎできなくなりました。第2楽章、第3楽章と、曲が進むと共に客席の空気が変わっていき、咳払いの音などがほとんど無くなっていったのがハッキリ分かったほどです。演奏を聞きながら、ブラームスはなんという偉大な曲を書いたんだろうという思いで、時折ウルッと来そうになりましたね。そして最後の第4楽章。おごそかな8小節の主題が運命的に響いた後、30の変奏とコーダに展開されていく、シャコンヌ(パッサカリア)というバッハ以来の作曲技法が用いられた楽章ですが、厳格ともいえる展開の中に作曲家が封じ込めた、静かな嵐のような情念に、客席で圧倒される思いでした。もう少し勇気があれば終演後に「ブラボォー!」と掛け声を送りたかったほど、偉大な楽曲とまっすぐに向き合い、その素晴らしさを曲自身に語らせた名演奏であったと思います。いやぁ、改めて人は見かけで判断してはいけないものなんですね(笑)。ではまた。

ONKYOコンサート 2008

活き活き人担当スタッフ・及川です。いやぁ、芸術の秋ですね〜(シミジミ)。というワケで、今回は参加者の方によるコンサートのお知らせですよっ!

昨年の裸心・クリスマスパーティーでもピアノを披露してくれた、われらが巨匠・参加者のウッチーこと内潟あゆみさんが出演する『ONKYOコンサート 2008』が、10月24日(金)午後6時半より、釧路市民文化会館小ホールで開かれます!
ONKYOコンサート




←3人の出演者の右端がウッチー。






ウッチーが弾くのは、ドイツの作曲家・ブラームスの『6つの小品』より第1、2、3番と、同じくブラームスの『4つの小品』より第4番の、全4曲です。「若いムスメが、ブラームス晩年のピアノ曲を弾くなんて、ずいぶんシブい選曲じゃねぇか」というのが、ワタクシの率直な感想ですね(笑)。
Johannes Brahms



←ブラームスおじさん(1833−1897)






5歳からピアノを始め、現在は市内文苑でピアノ教室も主宰するウッチーですが、なんと昨年11月からヴァイオリンを習い始めたという情報を入手し、質問したところ「ずっとピアノ一筋だったので、持ち運べる楽器に対する憧れがあったんです。当初はヴィオラ、チェロとサックスの3つが候補でしたが、サックスの体験レッスンの帰りにヴァイオリンの体験レッスンも申し込み、やってみたら想像したより綺麗な音が出せたので決めました」とのこと。「自分で興味を持って始めたことなので、楽しんで取り組めて上達も早いですね。当初はピアノより、ヴァイオリンに触れている時間のほうが長いんじゃないかというくらいでしたから(笑)。始めたばかりの楽器でなかなかうまく弾けない気持ちを思い出し、自分の生徒へのレッスンにもいい刺激になっていると思います。音楽の幅も広がりましたね」。いつかヴァイオリンも人前で演奏できるようになることを目指し、日々練習中だそうですよ(^.^)

「単純に好きな曲を選びました」という今回のコンサートですが、「特に『6つの小品』の第2番が、とても綺麗なメロディーで大好きなので、ぜひ聞いてもらいたいです」とウッチー。これはみんなでぜひ聞きにいかなきゃなりませんな〜。前売り1500円(当日1800円)にて現在絶賛発売中(?)ですが、ウッチー自身もチケットを持っているそうなので、彼女の連絡先をご存知の方は気軽に問い合わせてくださいね♪文化会館小ホールにてお待ちしてまーす。

晩夏の夜のジャズ

活き活き人担当スタッフ・及川です。『真夏の夜のジャズ』(1959年・米)という、往年の有名なドキュメンタリー映画がありましたが、こちらは真夏ならぬ晩夏の夜のジャズの話題です(^.^)

『indigo jam unit(インディゴ・ジャム・ユニット)』
Tour 2008@釧路 浪花町十六番倉庫
indigo jam unit












4人組の若手ジャズ・ユニットによる、札幌、旭川、釧路を回る道内ツアーでしたが、演奏会場が浪花町ならばジャズメンたちの出身地も浪花(=大阪)と、後から思えば浪花づくしのライブでしたね(笑)。

正直、イマドキのジャズはほとんど分かりませんが、行きつけのセレクトショップに顔を出した際、オーナーが「こんなのどうですか?」と音を聞かせてくれました。「おぉー、ファンキーでいい曲っすね〜!」と気に入った様子のワタシに、「実は釧路でライブが…」と教えてくれたのでした。

ウッドベース、ピアノに、2人のドラム・パーカッションが加わったインスト・ユニットで、曲によってはダブルドラムになるというユニークな編成です。時にはファンク、時にはラテン調とけっこうリズムが強調されるんですが、サウンドの要は、なんといってもウッドベースのBJ氏(れっきとした日本人です・笑)。今回のツアーの名刺代わりともいえる曲『AdrenaLine(アドレナリン)』では、文字通りステージ中央に立ったBJが、低くうねる強力にファンキーなベースを繰り出して、客とバンドをグイグイ乗せます。彼らの最新アルバム『REALism(リアリズム)』の中でも屈指のイカした曲なんですが、休憩を挟んだ第2部の幕開けでも再び演奏して場内を沸かせました。更に勢いと熱さを増した演奏ぶりで、いやぁ2回も聞けてよかった、よかった(笑)。

物憂げにピアノが鳴るような『大人のジャズ』とか、プレイヤーが延々とインプロヴィゼーション(※即興演奏)を繰り広げる、別の意味での『大人のジャズ』とは異なる(そういうのも好きだけどネ)、彼らならではのスピード感と力強さに支えられた、ストレートでコンパクトな演奏は、若々しいエナジーが感じられて理屈抜きに気持ちよかったです!オールスタンディングのフロアで、ステージから放たれるスリリングなグルーブに身をゆだねながら、「いやぁ、ロックだ―」と思いましたね。ワタシにとって、カッコいい音はジャンルを問わずすべて“ロック”でありますが(爆)、ロック同様、確かにジャズもストリートで生まれた音楽だ!!ということを、目をつむり体を揺すって聞き入りながら強く感じていました。

面識はありませんが、彼らのファンである市内の一男性が、ほぼ1人でライブの実現に汗を流したという裏話も耳にしています。自分が信じたこの音をみんなに知ってもらいたい、聞いてもらいたい―。そんな思いで企画されたんじゃないのかなぁと思うんですが、そんなところにも共感を覚えるライブでしたね。ではまた。

オーケストラ2題

活き活き人担当スタッフ・及川です。クラシックのオーケストラの話題を、2つお送りします。

まずは9月初めに来釧したNHK交響楽団のコンサートについて。日本を代表するオーケストラの数年ぶりの来釧でしたが、会場の釧路市民文化会館大ホールは7、8割の入りといったところでしたね。プログラムはドヴォルザークの交響詩『野鳩』、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲 第3番(ヴァイオリン独奏:小野明子)、再びドヴォルザークの交響曲 第8番です。アンコールに、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲が演奏されました。
NHK交響楽団・釧路公演










演奏はすばらしかったです!今年78歳のハンス・ドレヴァンツという、ドイツの指揮者がステージに上がったんですが、ドサ回りの地方公演に起用された、ただのベテランじいさんだと思っていたら、それがとんでもない間違いだったことに気づかされました(汗)。

年齢を感じさせない生き生きとした、音楽の流れをとても大切にした指揮ぶりだったんですが、その語り口の見事なこと、見事なこと。一言で言えば語り上手ですが、手練手管を駆使して演出をほどこすのではなく、あくまでもバランスよく、自然に音楽を進めるというスタイルです。それでいて曲のよさが説得力を持って聞き手に届いてくるという、演奏の理想的な姿がそこにはありました。恐るべしドレヴァンツ!!レコードやCD録音がほとんどない方なんですが、賭けてもいいです。ドレヴァンツ氏が亡くなった後に、残された海外のライブ録音などが日の目を見て、「実はこんなすばらしい指揮者だったんだ―」と、クラシックファンの話題に登る日がきっと来るに違いありません。あ、もちろんオーケストラも、独奏の小野明子さん(美しい方です!)もよかったですよ。
小野明子さん




←小野明子さん






会場で会ったクラシック通の知人・Yさんと「実はすごい指揮者だ!」と興奮しながら話していたんですが、そのYさんから10月2日(木)に開かれる札幌交響楽団・釧路定期演奏会の案内のメールが届きました。作曲家のバーンスタイン(米)、ベートーベン(独)やビゼー(仏)、ボロディン(露)らの小曲6つを前半にズラリと並べ、メインはブラームスの交響曲 第1番。ずばりイニシャルがBの作曲家ばかりを集めた、とてもユニークなプログラムです。若手の注目株である下野竜也氏が、指揮と曲の解説を行うとのこと。札幌交響楽団・釧路定期演奏会の事務局も務めるYさんに、今回の聞き所をたずねたら「世界旅行をしているような曲目構成です。指揮者のトークを交えるのは今回初の試み。エンジョイ派、ジックリ派を問わず、音楽を愛する全ての方に満足してもらえる内容ですよ」という答えで、どうやら自信の企画のようであります。

芸術の秋の幕開けに、みなさんもクラシックコンサートで世界旅行を、としゃれ込んでみてはいかがですか(^.^) ではまた。

札幌交響楽団・釧路定期公演

ミシガン・プログラムってなんだ?

活き活き人担当スタッフ・及川です。職場に届いたFAXに『チームアプローチセミナー』という、なにやら面白そうな研修会の案内が。という訳で、休みの日に自腹で参加してきました(笑)。

釧路の認知症高齢者グループホームの団体が企画した、介護に当たる職員向けの研修会でしたが、グループホーム以外でもOKということだったので、単身潜入(?)してきました。30名の介護関係の職種の方々が、会場の釧路市民文化会館に集まりました。
釧路市民文化会館


←釧路市民文化会館(笑)



「グループによる体験プログラムなので、動きやすい服装と靴でお越しください」という事前の案内に従って、いったい何をさせられるのだろう?と思いつつ、ジャージ姿で会場へ。受付で「ネームタグに自分のファーストネームを書いてください」と指示を受け、席に座って講師を待ちます。東京の『さわやか福祉財団』から来たAさんが、この日の講師です。

オリエンテーションが終わり、さっそく文化会館の中庭へと移動。『パイプライン』という最初のプログラムがスタートしました。参加者を2つのチームに分け、各自が竹筒を半分に割ったような形のパイプを持ち、その上にボールを転がして、1個でも多くのボールをゴールに届けるというゲームです。率先してリーダーシップを取って場を引っ張る方が現れたり、2チームに分けることで自然に対抗意識が生まれたりという感じですが、ワタシがいたチームはボールを転がす出発点から、ゴールに近づいていくにつれて、パイプの持ち手の背丈が低くなっていくという配置(ボールをスムーズに転がすため、傾斜がつくように背の高い人から順に並べるということです)だったため、ワタシはほぼ出発点の位置にいました。ボールを落としてしまうとやり直しというルールだったため、落とすのを避けようとパイプを低く構えすぎている人が途中にいて、凸凹になってしまってボールがスムーズに流れないのが見えているのですが、「この状況ではそれを言っても…」と判断し、何も言わずに身を任せることを選択しました。はたして正しい選択だったのか?と今も考えます。このプログラムのテーマは『協同』でした。同じテーマの『ヘリウムバー』というプログラムで、午前の部が終了です。
『シーソー』


←プログラム『シーソー』



午後の部の最初のプログラムは、『シーソー』でした。これまた2チームに分かれ、シーソーの上に1人ずつ順番に乗っていき、バランスを崩して傾けることなく、チームが整列して歌(ちなみにハトポッポ)をワンコーラス歌い終えることができたら成功、というゲームです。そんなに難しくないんじゃない?という声が聞こえてきそうですが、人数が多く、シーソーの上に乗ったらしゃべってはダメというルールがあり、互いに声を掛け合ってバランスを取ることができないため、一筋縄じゃいかないんですねぇ(笑)。みなさん、手をつないだり、体にしがみついてバランスを取っていましたよ。というワケで、外からみんなに指示を出してバランスを取るリーダーが必要になるんですが、なぜかワタシがリーダーに(爆)。「○○の人、もう少し右に」とか「いいよぉ、オッケー!」、「だいじょうぶ、できる!!」と、身振り手振りも交え、時に励ましながら指示を出し、みんなの力のおかげで無事成功しました。このプログラムのテーマは『信頼』。この後、同じテーマの『地雷』を2人1組で行い、野外プログラムは終了です。

これらのプログラムは、ミシガン・プログラムといわれ、ベトナム戦争時の軍隊のコミュニケーション手法として開発されたものを、米・ミシガン大学が平和利用化したんだそうです。「チームの力をいかに発揮するか?」というチームアプローチがテーマですが、さまざまな人が集まるチームの力やコミュニケーションの成否が、戦場で生死を大きく左右したであろうことは想像に難くありません。全140プログラムの中の4つを行ったということで、ホンのさわりに触れることしかできなかったんですが、コミュニケーションにおける自分の得意・不得意なところを、改めて体感することができましたね。
『地雷』





←プログラム『地雷』





コミュニケーションにおける言葉の重要性は、言うまでもなくみなさんも感じていらっしゃることと思います。グループワークで取り上げられた『魔の7D』を最後に。1D=だから(例:「だから言ったのに」といった後出しジャンケン)、2D=だって(幼児が使う言葉で、せいぜい11歳までだそう…)、3D=ダメ(可能性を否定する独善的な言葉)、4D=でも(相手に対する不信のメッセージ)、5D=どうせ(自己卑下)、6D=どうして(例:「どうしてなの!」といった責任転嫁)、7D=できない(自分の可能性を否定する言葉)。Dで始まるこれら7つのネガティブな言葉からは、否定的なマイナスのメッセージしか伝わらない。逆にプラスの言葉を使うことでプラスの力を与えていこうよ、というメッセージがここには込められています。あぁ、身に覚えのある言葉の数々…。このあたりはコーチングにも通じる内容なので、なおさら興味深いです。

「マイナスの言葉を発するのは気分。プラスの言葉を発するには意志がいる」とは講師の言葉。「仲間が何かをやろうとしている時、支持のメッセージを出す。それもチーム」、「人がチャレンジする姿を見て、学ぶこともたくさんある」といった、一見当たり前のようですがステキな言葉に、またいくつか出会うことができました。活き活きと日々を過ごすためにも、マイナスの言葉を他者に、そして自身に向けないよう、心がけていきたいもんですねぇ(^.^) ではまた。

『ウィリアム・モリスとその時代 アーツ・アンド・クラフツ展』

活き活き人担当スタッフ・及川です。工芸をテーマにした美術展が釧路で開かれたので、ご紹介します。

    『ウィリアム・モリスとその時代 アーツ・アンド・クラフツ展』
              (北海道立釧路芸術館にて ※8月31日にて終了)
『ウィリアム・モリスとその時代 アーツ・アンド・クラフツ展』












ウィリアム・モリス(1834−1896)は、ロンドンにほど近いウォルサムストゥ生まれの工芸家です。『近代デザインの創始者』と呼ばれ、デザイナーとしてステンドグラスや壁紙、織物、家具などを幅広く製作。出版にも乗り出してブックデザインを手がけた多才で、詩人としても世に認められていました。裕福な家庭に生まれ、有能な経営者でもありましたが、彼自身は社会主義を信奉し、資本主義打倒を目指す思想家だったという、いかにもこの時代の知識人らしい逸話が残っています。

この展覧会では、モリスが唱えた美術工芸運動『アーツ・アンド・クラフツ』に関わった、イギリスとアメリカの画家、デザイナー、陶芸家、建築家らの作品約140点が紹介されました。アーツ・アンド・クラフツ運動とは、産業革命が進んだ当時のイギリスにおいて、機械化によって大量生産された画一的な製品に反発し、職人らの丹念な手仕事による作品に価値を見出そうとする運動で、その思想は世界各地に広がり、後のモダンデザインに大きな影響を与えました。分かりやすく現代に置き換えると、100均で大量に並んでいるような味気ない商品が、世間にあふれかえっているのにウンザリし、もうちょっと手作りのコダワリが感じられるような良質なモノを身の回りに置こうぜ!という運動といったところでしょうか。もっとも、ワタシもいろいろと100均のお世話になっているので、説得力のカケラもない例え話ではありますが(爆)。
フィリップ・ウェッブのリクライニング・アームチェア



←フィリップ・ウェッブのリクライニング・アームチェア






テーマごとに4つのブロックに分かれての展示でしたが、第1部の『モリスとモリス商会』では、建築家フィリップ・ウェッブがデザインしたリクライニング・アームチェアが、展示室の中央に置かれ、ひときわ目を引きましたね。全体のデザインの美しさや、落ち着いた深みのある色合いに引かれ、こんなチェアに座ってくつろいでみたいもんだなぁと思いました。壁面にはモリスがデザインした初期の壁紙が展示されていましたが、『るりはこべ』や『りんご』といった自然をモチーフとした、緑や青の落ち着いた色調が目に心地よく、飽きのこないシンプルさとデザインの美しさが同居しているなと感じました。アートとして壁紙を眺めるって、なかなかないことですよねぇ。

第2部『アーツ・アンド・クラフツ展協会とその仲間たち』では、モリスに共鳴し彼の元に集まった人々の作品も、数多く取り上げられました。更に洗練され、精巧なデザインになったモリスの『柳の枝』『秋の花』や、(おそらく)ジョージ・ギルバート・スコットの『インディアン』といった壁紙の美しさもさることながら、モリスの弟子ジョン・ヘンリー・ダールの『ミカエル・デイジー』や『野バラ』といった壁紙のデザインに、より心を引かれましたね。更なるシンプルさと淡い色合いが印象的で、こんな柄のネクタイがあれば締めてみたいなと思いました。モリスとダールの手による『モリス商会のベルベット見本帖』は、ハンカチにできたら最高にステキだと思いましたよ!うれしかったのが、モリスの盟友だった画家エドワード・バーン=ジョーンズが挿絵を担当した本も展示されていたことです。バーン=ジョーンズや、モリスの初期の出資者だったダンテ・ガブリエル・ロセッティは、ワタシが大好きな『ラファエル前派』と呼ばれる画家たち。特に、『英詩の父』として知られるジェフリー・チョーサーの作品集に、バーン=ジョーンズが付けた挿絵は、木版画ながら彼らしい雰囲気が表れていて、ホンモノを眺めることができた!!というささやかな興奮がありました(^.^) あぁ、ロンドンに飛んで行ってラファエル前派の絵が見たい…。
モリス商会のベルベット見本帖




←モリス商会のベルベット見本帖






第4部『アメリカに渡ったアーツ・アンド・クラフツ』では、アメリカのデザイナー、ハーヴェイ・エリスやグスタフ・スティックリー製作の、肘掛け椅子や書き物机、テーブルといった家具が目を引きました。シンプルで堅牢なデザインからは実用的な耐久性(素材の違いもあるようです)が漂い、より作家性や芸術性を重視した印象のあるイギリスの製品と比べると、芸術性と実用性がイコールであることを目指したアメリカといった感じです。使ってナンボでしょ?という国民性みたいなものが感じ取れて、興味深かったですね。イギリスの家具は「取り扱いに注意」みたいなのもあったので(笑)。

顔なじみのセレクトショップの店主と、この展覧会について語っていて「モリスはパンクだ」という話になりました。合理主義という経済性のみに傾いた、当時の時代の空気に反旗を翻した彼の精神。これはすなわちパンクだというワケなんですが、パンクとはスタイル(形式)ではなくスピリット(精神)だというのが、店主とワタシの共通意見であります。そんな風に考えると、今から100年以上も前にこの世を去った、“小難しそうな芸術家”である1人の男が、古びることなく生き生きと現代に通じる姿に見えてきます。オールドパンク?それとも大昔の活き活き人(笑)?どう呼ぼうが観る側の自由です。アートとは、そしてパンクとは自由な精神のことなのですから。ではまた。

コーチングってなんだろう?

活き活き人担当スタッフ・及川です。ヒトの話の聞き方には、実はレベルがあるってご存知でした?それはレベル1、レベル2、レベル3の3つなんであります。っていったいなんの話だか、ノッケから全く意味が分かりませんよねぇ(笑)。

レベル1とは、自分が割り込みながら相手のお話を聞く『主観的リスニング』。レベル2とは、相手の言っていることを全て聞き取り、その方が伝え終わってから自分が話し始める『客観的リスニング』。そしてレベル3とは、聞き取った相手の方のお話から、その背後にある相手が本当に言いたかったことにフォーカスを当ててみせる『直感的リスニング』を指します。これらは、コミュニケーションのスキルについて、ワタシがある『コーチ』から教えていただいたことの1つなんです。
ポスフール釧路店

←ポスフール釧路店(笑)



ポスフールの中にあるD新文化教室で、以前から興味のあった『コーチング』の講座が開かれているのを知り、仕事帰りに月2回通うようになりました。近年よく目にしたり、耳にしたりする、このコーチングという言葉。それを一言で分かりやすく説明するのは難しいんですが、『コーチがクライアントの自発的な行動を促進し、前進できるようサポートする(双方向型)コミュニケーションスキル』のことです。ワタシなりに意訳すると、クライアントがよりよく生きるために、クライアント自身が本来持っている能力を自ら引き出せるよう、効果的にサポートするための、対話型コミュニケーション技術といったところでしょうか。この講座では、主に入門編的な内容が取り上げられています。
コーチング・イメージ


←写真はイメージです。



講座の講師を務めるIさんは、網走在住の女性プロコーチです。講座が開かれるたび釧路に来られるそうで(ご苦労さま!)、クライアントとのセッションやセミナー等で多忙な日々を過ごされている様子。笑顔のとてもステキな方でもあります。コーチングのコーチというと、アカデミックな教育を受けたセレブ(?)なイメージがあり、近寄りがたさを感じてしまいますが、たまたま講師のプロフィールを眺めていて、Iさんがもともとは歯科医の妻として、歯科衛生士や受付、経理、スタッフ教育などに携わりながら、コーチングと出会い現在に至ったことを知りました。興味を引かれたワタシは、なぜ彼女がコーチとしての生き方を選んだのか知りたくなり、ずうずうしく尋ねてみたのでした。

ある時出会った友人がコーチをしていることを知り、そのいつでも明るく前向きな姿に興味を持ったのが、コーチングを学ぶきっかけだったことや、歯科医院を管理・運営する立場で人間関係を築く中、そこに難しさや限界を感じていたと明かしてくれましたが、Iさんはコーチングを学んで生き方が変わった、とも言います。「人とは競争でも勝ち負けでもなく、批判や否定のない、協同し、学びあい認めあい、対等にサポートしあうという関係がそこにはありました。(中略)その頃すぐに自分にもコーチをつけたのですが、人から認められること、自分でも自分を認めるということを心からでき、成長できたことが自分にとっては大きな転機になったのかもしれません」。
コーチング・イメージ

←写真はイメージです。



自身もコーチングのコーチとなって活躍する現在、「コーチとして信頼関係を築き、人と関わると、その方が猛スピードで成長を遂げていく過程を、サポートしながら一緒に見て感じることができます。これが見たくてコーチをしているといっても過言ではないくらい、私にとっては今までに味わったことのない喜びです。(中略)コーチングを人に広めるインストラクターとしても、自分の話を聞いてくださる方々が、それぞれにご自身で消化してパッと表情が明るくなる瞬間があります。そんな人々の変化を見たくて、続けているのかと思います」。

なんか活き活き人みたいでいいっすねー!!教室でワタシは、意欲的な他の受講生たちと楽しみながらワークを行い、時々笑いも起こるくつろいだ雰囲気の中で、新しい知識や発見に出会うことができ、まさに喜びです。講座が終わった直後はいつも、「アタマとココロの洗濯」を終えたような充実した気分で、足取りは軽やか(笑)。受講の際の基本ルールの中に、『オープンマインドで参加しましょう』と『ためらわずに表現する』というものがあったんですが、他人同士が心を開いて認め合い、否定的な言葉を互いに投げかけることなく、思ったことや感じたことを素直に口にすることのできる時間や場所が、どれだけ心地よく、またどれだけ不足しているのだろうかと考えてしまいます。みなさんにとって、裸心プロジェクトがそんな心地よい場であるならば最高ですよね!!

講座で学んだことを、日常生活の中で生かせていないなぁと思うことが多いです。でも、Iコーチの「失敗というものはありません。あるのは成功と学びだけです」あるいは「コミュニケーションの答えは1つだけではありません」という言葉は、本当にハッとさせられる考え方で、今もワタシの心の奥底に静かに鳴り響いています。なんとなーく気持ちや考え方が変わってきたような気もするんですよ(笑)。あくまでなんとなく、ですが(苦笑)。コーチングについて、機会があればまた書きたいと思います。裸心ブログをいつも読んでくださっているみなさん、どうもありがとう(^.^)

抹茶のタバコ?!

久々のグルメ日記です(笑)。今回は小ネタで勝負します(汗)。

先日、旅行で京都に行った職場の同僚が、事務所の面々に小さな箱を配ってくれました。「これ、京都のタバコ屋で50円で売ってたんですよね〜」。

それは、子どもの頃に誰もが一度は食べたあのお菓子。シガレットココアでありました。「おぉー、久々に見たねぇ。懐かしい!」と思いきや、どうも雰囲気が違うじゃありませんか。「あれっ?シガレットココアって違う色の箱じゃねぇ?」。緑色の箱に入っていたそれは、実は抹茶シガレットだったのでした(笑)。みなさん、抹茶のシガレットココアがあったなんてご存知でしたか?
ココアシガレット


←シガレットココア



インターネットで調べてみたら、抹茶シガレットがデビューしたのは2年前の平成18年だそうで、こりゃあニューフェイスだ!オイラ、駄菓子フリークじゃないから、どうりで知らないはずだよ(笑)。シガレットココアは、製菓メーカー・オリオン株式会社が昭和26年に発売した駄菓子のロングセラーですが、他にもいちごシガレット、コーラシガレット、サワーシガレットが発売されているそうなんです。これまた知らなかった!!
抹茶シガレット



←抹茶シガレット。左はホンモノのシガーです(笑)


色も味も確かに抹茶風味でした(純抹茶を使用しているそうなので当たり前か)。特に地域限定というワケではないようなので、アナタも駄菓子屋さんに行けば見つかるかもしれません。久しぶりに駄菓子屋さんに出かけてみて、低予算のレトロなC級グルメ(爆)を味わってみるのも、案外楽しいかもしれませんよー。

以上、活き活き人担当スタッフ・及川がお送りしましたっ!!

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写真 2017-04-14 7 47 03

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