吟じます
スタッフ・ホシノです。

ちなみに千房は道頓堀にあるお店に行ってきました。
ここまで来たらなら行くところは1つですね。
名古屋5−1
千日前





名古屋5−3
なんばグランド花月





名古屋5−2
ま、吉本興業の総本山ですな。
大坂に来たら食って笑って、が基本です。



もっとも寄席のほとんどが終わっている状況だったので今回は涙を飲んで諦めましたが(;)
ここまで来たので橋本府知事の政策で閉鎖とか、移転とかを取りざたされている大阪府立上方演芸資料館(通称、ワッハ上方)へ行くことに。
10年程前にも来たことがありますが、私ならここに1日くらい放り込まれても問題ありません。

どこかの中学校が修学旅行で来ていたのか、展示室では上方落語の説明をしておりました。
入っていい、というので私も説明を聞いてきましたよ。
江戸落語に慣れている私にとっては大変興味深い説明でした。
ま、落語に興味のない方はさっぱりでしょうけど( ̄▽ ̄;)

上方落語は見台小拍子といった小道具を使うのが特徴。
2代目桂枝雀なんかがそんなイメージがありますよね。
解らないと思うけど( ̄▽ ̄;)

他にもはめもの、と言って演目の演出にお囃子を入れるのだそうです。
実際に三味線や太鼓、笛などで色々な情景を演出して見せてくれました。
江戸落語にはない味わい深い演出でしたよ。
ま、解らないかもしれませんが( ̄▽ ̄;)

今月4日には桂小米朝が5代目桂米団治を襲名。
再来年の2010年には三遊亭楽太郎が6代目円楽を襲名するなど江戸・上方を問わず落語界が活気づいてきてます。
釧路ではなかなか上方落語を聞く機会がありませんが、是非寄席で聞いてみたいものですね。

ワッハ上方では演芸資料館の名に恥じない資料がテンコ盛り。
名古屋5−4
今いくよ・くるよの衣装と横山たかし・ひろしの舞台衣装









名古屋5−5
初代桂春團治の人力車
春團治はこの赤い人力車で自宅から寄席まで通ったとか。
伝説の類だそうですが。



漫才ブームの頃の漫才は勿論のこと、古くは横山エンタツ・花菱アチャコの漫才なんかも聞くことができたりとお笑い好きにはたまらない資料館です。
閉館時間まで時間が少なかったので漫才を鑑賞する余裕まではありませんでしたが。

畠山夫妻との待ち合わせ時間にも若干の余裕があったのでなんば花月下の吉本笑店街
名古屋5−6






こちらは漫才ブームを支えた吉本興業の漫才師、お笑いタレントを様々に紹介しているところ。
面白い、と言えば面白いがわからない人にはよくわからない気がする( ̄▽ ̄;)
ちなみに私自身は結構楽しみましたが(^^;

畠山夫妻と合流したものの昼にお好み焼きを食べすぎたせいかあんまり空腹感もなく・・・
簡単かつ安く食べられる串カツ屋さんを見つけて軽く一杯。

しっかし・・・喰い倒れ、呑み倒れの1日でしたね。
たこ焼きを食べるのを忘れましたが( ̄▽ ̄;)
他にも大阪には色々と美味しいものがありますしね。
ふぐとかはりはり鍋とかうどんすきとか・・・
次回は徹底して喰い倒れたいですね。

大阪ではこんなのもありました。

名古屋5−7
トルコアイスの屋台
アイスをさながらフレアショーのように作ってくれました。
喋りも大阪弁で面白かったですよ。
てか、オッサン何人やねん

名古屋5−8
ゴレンジャーっぽい格好でパントハイムをしながらお店の宣伝をしている方も。








今回は大阪城通天閣にも行っていないので、また行くことにします。
ま、10年前にも言ってませんけど(^^;


さて明日はついにモクモクファームへ行ってまいります。
台風の進路が気になりますが・・・(涙;

ではでは