活き活き人担当スタッフ・及川です。平成19年の終わりを間近に控え、ブログコーナー『活き活き人』に今年登場した方たちに、取材当時を振り返り、今の思いを改めて語ってもらう座談会を企画しました。11月18日(日)夜、裸心・相原代表が店長を務めるビストロ・バー「ベルジュ・エーワン」で、テーブルを囲んだのは次の4人の方々です(敬称略。以下同)。

●石黒司(第13回活き活き人)
●本間聡美(第14回活き活き人◇裸心PJ現スタッフ)
●本間尚美(第17回活き活き人)
●相原真樹(裸心プロジェクト代表★特別参加)

活き活き人たちが語る、それぞれのあり方や裸心への思い。他の参加者のみなさんや、「これから参加してみようかな?」と思っているブログ読者の方々に、きっと何かを感じ取ってもらえる、マジメで楽しい充実した1時間半となりました。その全てをご紹介できないため、ダイジェストを3回に分けてお送りします。どうぞご覧ください!
(座談会 司会進行、編集:及川義教)

◆活き活き人について

―それまで、『活き活き人』を読んでいて、どんな印象を持っていましたか?取材の依頼が来たとき、どう思いましたか?

活き活き人座談会石黒さん1







石黒:あぁ、こんな人たちがいるんだ、すごいなぁと思っていました。まさか自分が取材を受ける立場になるとは(笑)。自分で本当にいいのかな?と思いましたが、人間は悪いところばかりじゃなく良いところもあるので、他の人に何かいい影響を与えられる部分があればいいな、と思い、取材を受けました。



活き活き人座談会本間聡美さん1







本間聡:素敵だな、目標を持って毎日生きてる人っていいな。あたしもこうなりたいなぁと。取材の依頼が来た時は、あたしは違うと思うけどいいの?という感じでした。実はプライベートで落ち込んでいた時期だったので、後から「やっぱり断っていい?」って(笑)。自分で乗り越えましたけど(笑)。


活き活き人座談会本間尚美さん1







本間尚:正直、あたしでいいの?と、何度も聞き返しました(笑)。みんな何かを目標にがんばっていたり、取り上げられる価値のある人ばかりだったので。実際に取材を受けて、質問に答える形で、自分では見えなかった自身のことを形にしてもらい、出てよかったと思っています。

―『活き活き人』に出た後、どんな反響がありましたか?それに対しての感想は?

本間尚:ブログに寄せられたコメントを読み、こんなに書いてくれるんだぁ、と思ってホントにすごくうれしかった。活き活き人に出てから初めて会った人や、それまで挨拶程度だった人からも「読んだよ、よかったよ!」と話しかけられたり、メールをもらったりして、みんな見てくれてるんだなぁ、って。

石黒:「すごくよかったよ」「がんばってるんだね」と言われ、ボクもうれしかったし、もっとがんばらなきゃダメだな、と思いました。出ちゃうとあまり悪い所を見せられないので、そういう部分ではチョッとプレッシャーもある(笑)。

一同:わかる、わかる(笑)。

石黒:活き活き人に出たことで、今まで中途ハンパで投げ出していたようなことも、今度はやり通さなきゃ!と思っているので、いい意味できっかけ作りになりましたね。

本間聡:自分はありのままを話したつもりなんだけど、みんなに「よくがんばった!」ってほめられた(笑)。ほめられることって、オトナになったらなかなかないから、単純に嬉しかった(笑)。

活き活き人座談会相原







相原:人から取材を受け、自身の生き方的なことをいろいろ話す機会って、めったにないじゃないですか。活き活き人に出ることで、そういった自分の考えが整理される部分があると思うんです。質問をされ、ふだんあまり考えたりしないようなことを考えて、それに答えていくという作業はコーチング(※)的な側面もあるんじゃないかと。そして、それを一つの文章にしてもらって読むことで、更に自身の生き方が具体的に整理されるように思います。ある活き活き人の方に取材を依頼したところ、当初「就職活動で大変なので申し訳ありません…」と断られたんですが、そんな時こそこういうのに出たほうがいいと思いますよ、という話をしました。実際取材を受けたことで整理されたみたいで、直後に就職が決まったような感じでしたね。取材は就職面接に近いものがある(笑)。いわば自己分析。

石黒:取材は、ふだんの生活の中にない貴重な機会でしたね。ああいう形で写真や文章が残ると、後で自分はあの時こんな風に思っていたんだと確認でき、いい振り返りになる。

本間聡:インタビューされるなんて、ホントに面接の時くらいしかないよね(笑)。

本間尚:わたしは、自分が出た回とみんなのコメントを、プリントして取ってます。読み返したい時にすぐ出せるように(笑)。取材でいろいろ「その時どう思ったの?それはどう思うの?」と聞かれ、答えるのにすごく考えたので、ふだんはそんなこと考えてなかったなぁ、って改めて思います。

※コーチングとは、相手の目標達成のために役立つアイデアや情報を、その人自身から引き出すコミュニケーション・スキルのこと。コーチ役がクライアントの話をよく聞きながら、クライアントが必要とする情報が揃うよう、自身で気づき、答えとして出てくるような質問(問いかけ)をしていく。
(続く)