若松さん 今週日曜のお昼は、「第2回広島祭り!」ってことで、いつもの友人宅で広島焼きパーティーを楽しんでました。そして今回のメンバーはいつもと違う顔ぶれ。中でも注目はこちらの学生!?

 左はご存知、第1回活き活き「人」の前田くん。そして・・・
真ん中にいらっしゃるWさんは、なんと教育大学に通う4年生なのですっ!
 以前より、前田君から60代の同級生がいるということは聞いていて、ずっとお会いしたかったのですが、夜のイベントはちょっと・・・ということで、今回お昼のお誘いに(直前でしたが・・・)当日の予定をキャンセルしてまで来ていただいたのです!

 「誰が来るか分からないけど、色んな人に会えるのが面白そうだから。」という動機で来ていただいたWさんは、実は釧路市内の高校の元教員。定年後、”好きなこと、やろたいことをやろう!”と大学へ入学したそうです。

「やりたいことというと?」と、さっそく質問を投げかけると・・・

「道東、特に阿寒の自然保全をしたくて。」

「あっ、そういえば同じ学部の前田君が専攻しているのは”地域環境教育”だった!」

やりたいことと学部がつながりました。興味津々の僕は・・・

「4年生ってことは、卒業後の進路はどうされるんですか?」と聞くと

「ドクターをめざします。」という返事が返ってきました。

 ちなみにドクターとは、大学院へ進学し、修士課程を2年間、博士課程を3年間の計5年間通うことを指すのですが、今まで恩恵を受けた阿寒の自然への恩返し、のような使命感をものを感じました。

 先程、”当日の予定をキャンセルして”と書きましたが、その予定というのが、一人で阿寒の山に登って、スキーで降りて来るというものだったのです。それを聞いて、「僕はボードやるんです!行きた〜い!」と言うと、「じゃ〜、ゴールデンウィークあたりに一緒に行ってみますか?」ということに!

 詳細が決まったら、誘っていただけそうです。GWは帰省の予定がありますが、うまく都合を合わせられたら行ってこようと思います!


 いや〜、60代の大学生の方とは初めてお会いしましたよ。
裸心では3つの交流(異業種交流・異世代交流・地域交流)を掲げていますが、バスケを通しての高校生との交流に続き、この日も60代の大学生との異世代交流を楽しませていただきました。60を過ぎても、やりたいことをやろうという姿、学ぼうという姿は素敵ですね。自分もそうなれるかな。

ということで、次回は広島焼きの模様をお伝えしますね!